情報提供医師

蓬田 翔太医師

  • 日本整形外科学会認定 専門医

はじめまして。私の知人の事でご相談があります。現在、海外在住の日本人です。
数年前より膝関節の痛みがあり、変形性膝関節症と診断され色々治療を受けましたが改善せず、日常生活でも杖がないと歩行が困難な状態です。彼は空手の指導者で、現在も海外でご活躍されています。
海外で人工関節の手術を勧められていますが、ご本人は金属を入れる事に抵抗があ
り軟骨再生医療に興味があり、貴院での治療を切望されています。治療の期間、治療中必要な滞在日数、治療後の再来日の必要など、ご相談させてください。

ひざ関節症クリニックでは同じく空手家で治療を受けられた患者さまがいらっしゃいます。通っていた整形外科で手術を勧められたけれど、その後カムバックできるかという点で、再生医療されたとお話されていました。治療後は痛みが改善されたようで「空手が続けられることが嬉しい」「次の大会で良い成績を報告できるように稽古にはげみます!」といったお言葉をいただいております。

もちろん治療成績については膝関節の変形の程度(進行具合)も関係するので個人差はありますが、その点は実際にお膝を拝見させていただき、お膝の詳しい状態や当院の治療で効果が見込めるかなどを診断して、わかりやすくご説明させていただいております。

治療法には血液を用いるものと幹細胞という患者さまご自身の細胞を用いるものがございます。どちらも材料を採取した後、細胞加工を行う施設にて精製する時間が必要となります。血液は3週間、細胞治療の場合は6週間となります。その間、日本にいなければいけないわけではありませんが、移動が大変かと思いますので、ご滞在いただくかどうかはご検討ください。

ただ、治療(注射器での注入)が終わりましたら、ご帰国いただいて問題ありません。効果はだいたい3〜6ヵ月で実感される方が多く、早いと2〜1ヵ月という方もいらっしゃいます。

治療後の再来日についても大変かと思いますので、経過診察などは必須ではありません。もし治療後にご不安な点やご質問等ありましたら、メールや電話でも無料でご対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。

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